広島広告協会(会長・岡畠鉄也中国新聞社社長) は7月31日、中国新聞社特別顧問の岡谷義則氏に第54回(2020年度)広島広告賞を贈りました。
岡谷氏は1971年4月に中国新聞社へ入社以来、編集、営業・事業、経営の各分野で卓越した手腕を発揮され、中国地方を代表するリーディングメディアとしての地歩を一段と強固にされました。
代表取締役社長、副会長在任中も果敢な挑戦を続けられました。新たな活字メディア戦略の一環として2015年5月、「第二の朝刊」と位置付ける中国新聞SELECTを創刊。地域の読者のみならず全国的にも注目され、新聞界最高の栄誉である新聞協会賞(経営・業務部門)を受賞されました。
さらに、一般社団法人日本新聞協会理事、公益社団法人全日本広告連盟顧問、広島広告協会会長などを歴任。新聞人として広告文化の振興、地域経済の活性化にも尽力されました。
広島広告協会は、こうした功績を高く評価し、先の常任理事会で贈賞を決めました。
贈賞式は、同日の通常総会に併せて執り行われ、岡畠会長から岡谷氏に表彰盾が贈られました。
壇上で岡畠会長(左)から表彰盾を受け取る岡谷氏
受賞挨拶をする岡谷氏