2021年度の広島広告大学を10月20日、ZOOMによるウェビナー形式で開催しました。
博報堂DYメディアパートナーズメディア環境研究所がことし7月に発表したテーマ
「加速するメディア環境のデジタル化と生活者の新たな兆し」~Picky Audience 始
まったメディア生活の問い直し~より を、広島の地域性も含めた内容で新美妙子上席
研究員にご講演いただきました。
今回から協会ホームページでのお申込みとさせていただきましたが、140名の皆さまに
聴講申し込みをいただきました。ありがとうございました。
メディア総接触時間がデジタルに牽引され伸長するなか、生活者のメディア接触にも変
化が見られます。メディアコンテンツを選り好みする生活者=Picky Audience がコロ
ナ禍での変容の特徴と位置づけ、情報の送り手がどう変化する必要があるか分析されま
した。後半には、広島と東京のメディア接触の特徴や、地域アクション事例など照会いた
だきました。ご聴講いただきました皆様のこれからの業務の指針になれば幸いです。